3/12~3/18までのエジプト出張記なりこ。
そもそもまずの発端は、12月に参加する予定だった国際学会がキャンセルになってしまったこと。
その代替として、4月末にトルコのカッパドキアでやるよ、という案内が来たけど、問題が2つあって、
1.2009年度に国際学会行くってことで予算取っちゃってるよ。
(これは消化しないといけない……)
2.4月末ってGWじゃないか~。そんなん高くて行けんわ!
以上から、急遽探した結果、エジプトのシャルム・エル・シェイクでやる学会に行くことにしたのが12月。
ちゅーことで、エジプト航空で行きますが、日本から着く便は夜11時すぎ着なので、どっちみちカイロで一泊しないとダメ。それならベタにピラミッド見ていくか~、そんな感じ。
1日目:
なにはともあれまずはチェックイン。朝電車に乗って、さらに新幹線と特急はるかに乗って関空へ。同行者夫妻は大阪在住なのでとっくに着いてるはず。関空着いて電話したら、「エコノミーすごく並んでるよ。もう先にチェックインしたけど、ビジネスだったよ」と言われ。うひゃひゃ、これはオーバーブックですかね? と思いながら上級会員カウンターへ。案の定、チェックインすると「本日エコノミー満席のためビジネスクラスを用意しました」と。ひょっとして、この便でまったくの個人手配なのはうちらだけなのでは……。
荷物を預けて、同行者と合流して、いやー、エコノミーは凄いね、なんて言ってると、吉村作治せんせーが来て、ファーストクラスでチェックインしてました。むむむ、やっぱりエジプト行くのか。
なお、地上業務はJALが担当してました。そのせいか?、ビジネスラウンジはJALのサクララウンジ。
搭乗後の印象は、「せまー」。座席の幅はまぁまぁあるけど、ピッチが狭い。ANAのスーパーシートプレミアムの方が広いんちゃうか、という感じ。ファーストクラスは座席が同じでピッチがもっと広い模様。これでようやく他社のビジネス相当だと思うんだが……。
とにもかくにも、席を探して座ると、窓側でした。隣は母親くらいのおばさん、もとい女性。途中、この人がとにかくしゃべりかけてきたのであれこれ話してたけど、どうやらエコノミーでも7万円払えばビジネスに乗れるらしい。むむ、俺が一昨年行ったUAのSFO線はこれで、6万払ってビジネス乗ったな、などと思いつつ、やっぱりその人はツアーの人で、どうやらビジネスクラスのほとんどの人は有償アップグレードらしい。なにしろエジプトまで15時間くらいかかるので、そりゃ7万ならまぁいいよね、なんて話しつつ、その女性はビジネスクラス初めてなので(俺だって2回目だよ)あれこれ教えてあげました。(アメニティポーチだとか、座席の使い方とか、シートテレビとか)
機内食は2回、さらに途中で1度、おにぎりともみじ饅頭(エジプト航空名物らしい)が出ます。機内食のチョイスはビーフ、チキン、フィッシュから。メニューが配られたけど、安っぽいカラーコピー。テーブルにクロスが引かれるとはいえ、前菜、サラダ、デザートが一気にトレイで出て(さすがに容器はちゃんとした陶器だった)、そこに後でチョイスしたメインを置くという形式。おいおい、やっぱりエジプト航空のビジネスって安っぽいな~。
なお、味はかなり和風。基本的にこの路線は日本人しか乗らないらしいので、まぁアリなんでしょう。
到着は、カイロの新ターミナル。深夜のせいか、だれもいない。案内通りに進むと入国審査があって、その手前に銀行が。そこでエジプトポンドに両替しつつ、入国ビザを買う。(日本人は15USドル)そのビザと入国カードを持って、まったく誰も並んでいない入国審査に行くと、「オオサカ?」と聞かれただけ。まぁ日本人なんてそんなもんでしょう。さっさと通過して、あとは荷物を待って、さあホテルへ行くべ~、となりましたが、エジプトのタクシーは交渉性らしいので、ホテルのシャトルバスはないのか? と色々探したら、バスカウンターがあったので、そこでお願いしました。3人で80エジプトポンド。安いのか高いのか????
2日目:
ホテルはラムセスヒルトンです。深夜チェックインということもあり、またもや部屋がないので、エグゼクティブフロアにアップグレードしてくれたけど、それでもドライヤーが備え付けの弱いヤツなのでちょっと難。日本でもちょっと古いホテルだとそれなりのところでもやっぱりドライヤーが備え付けだったりするので、こりゃ海外用ドライヤー買った方がいいかな? と最近思ってます。なんだかんだで夫婦で海外もよく行くし。
で、今日はギザのピラミッド、スフィンクス、カイロ博物館などをベタに回るツアーに参加。
ギザのピラミッドは臭い。いや、ピラミッドが臭いんじゃなくて、ピラミッド周辺が臭い。なんでかなーと思っていたら、ラクダのうんちでした……。
ラクダはガイドさんに交渉して貰って、3人で50エジプトポンドで乗る。まぁベタですな。
スフィンクスでは、トリビアの泉で有名になったスフィンクスの視線の先のケンタッキーとピザハットも見ましたよ!(ガイドさん曰く、「日本人のお客さんはみんなスフィンクスのケンタッキーはどこですか?って聞くんですよ」)
昼食は、シーフード。まずエジプトパンが出て、それに色々とソースを挟んだりして食べる。うまー。(これは美味しんぼで見たヨルダンのパンに似てるぞ)
エジプトパンを食べていると、メインの皿が出てきて、イカ、エビの揚げ物と、なにやらカレー風ではないけどカレーっぽくごはんを炒めたもの。これもウマウマ。観光コースの昼食だからしょせんは団体食なんだけど、それなりにおいしかったです。まぁ俺は何でも食べるしな。
昼食後、モスクを見て、マーケットへ。ガイドさんから「ここでは絶対にカードを使わないで下さい」と。ああー、スキミングばっかりなのね。
だらだらと狭いマーケット路地を歩いていると、日本人への呼びかけが「ヤクザ」。なんで……。
最後はエジプト考古学博物館。なんかもうミイラとかエジプトのものは大英博物館とかルーブルでけっこう見たからいいよ、と思っていたけど、ツタンカーメンはここしかないので、ここへ。で、ツタンカーメンの黄金仮面も見ましたが、なんかすごすぎてかえって拍子抜けした感じ。それに、モナリザなんかと比べるとそんなに人気がないような……。(まぁカイロとパリでは観光客が違いすぎるか?)